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*イベントレポートというより旅行記になってますんでご注意を(何
イベント以外のどうでもいいところが細かいのは仕様です。
2ヶ月前の東京ゲームショウ2007で告知された、このイベント。その開催日がとうとうやってきた。
10周年のときはビッグサイトで大博覧会、東京ドームで大大博覧会が開催され盛り上がったが、
この年の俺は高校受験に向けて勉強中であり、なにより資金がないため行くことができず非常に悔しい思いをした。
15周年のときは幕張メッセの一角を使って記念イベントが行なわれるものの、所詮学生バイトの資金力では行くことはかなわず、
プラサカプコン豊田店で細々と催されたイベントに、AMOさんとともに参加したのみだった。
そして、再び5年の歳月がたった。
先に告白してしまうと、ここ1年の間、俺はロックマンから少々遠ざかっていた。
転職以来多忙だったということもあるが、かつての名作のように自分を突き動かす作品がなかなかリリースされなかったからである。
これでロクフリの更新が開設以来最も長く停滞することとなり、サイトは事実上閉鎖の危機に陥ってしまっていた。
そんな中で迎えたロックマン20周年と、告知された今回のイベント。
これこそがロクフリ復活の原動力となった。
「これまでのすべてのロックマンを振り返り、解析し、伝えていく」
復活にあたって定めたキーワードが、これである。
見失いかけていたサイトのコンセプトを思い出し、一から再構築を行なう。
PCに眠っていた自作の素材を用意して、11月17日に作業を開始、翌日未明には新しいトップページが完成した。
そのままいろいろと思案しているうちに夜が明け、結局徹夜してしまった俺。
しかし意識は高揚していて、微塵も眠気は襲ってこない。
意味を失った目覚ましのアラームを止め、旅支度を整えて家を出た。
5:30 ウォークマンでX8のサントラから選んだピッチ・ブラックのBGMを聞きつつ、駅まで歩く。
この曲がまだ真っ暗な街の雰囲気にマッチしすぎで恐い。やがて印場駅到着。
5:36 普通栄町行きに乗り込む。実は始発列車を使うのはこれが初めて。
車内でエクスプレス予約を使い、新幹線の往復分の特急券を確保しておく。
5:50 大曽根駅に到着。中央線の駅まで移動し、窓口で名古屋市内〜東京都区内の往復きっぷを入手。
発券機で新幹線特急券を手に入れる。
5:57 普通名古屋行きに乗り込む。
列車は途中、金山から下りのムーンライトながらと並走し、ほぼ同時に名古屋駅に入線。
6:09 名古屋駅に到着。物珍しげにながらを観察した後、新幹線ホーム15番線まで歩く。
6:20 ひかり430号東京行きに乗り込む。
豊橋から乗ってきたおばちゃん二人組が、俺が一人旅なのを察してか小枝チョコやあられをくれる。
7:24 車内販売員を呼び止めてスティックサンドと緑茶を買う。これが朝食。
8:19 東京駅に到着。まっすぐ4番線(山手線ホーム)に行く。
8:21 内回りに乗り込む。
8:43 池袋駅に到着。東京メトロの改札の付近から地上に出る。
8:56 サンシャインシティに到着。階段を上がったとたん、大きく折れ曲がった長い行列に出くわす。
9:35 ようやく会場に入る。入口左で、カプコン直営店からやってきたこんなお出迎えが。
秘蔵イラストに加えて、国内版全タイトル(すべての機種違い版やバンダイ発売の2タイトルはなかったようである)のソフト、
さらにものすごいパッケージで有名なメガマン2を含む海外版もいくつか展示されていた。
俺は金銭的にもスペース的にも国内版で精一杯なので海外版まではほとんど手が出ない……
(ちなみに欧州版は北米版とパッケージデザインが違うだけでなく、タイトルロゴも別のものになっている)
また、会場の一角ではロックマン縁日なるものが催されていたが、時間がないのでスルー。
物販の行列に並んだのだが、あまりにも長いうえに全然進まないので、そのままステージをしばらく見物。
イベント概要から始まり、続いて流星2のトライブオンやブライの紹介が行なわれていた。
「Prism Fighter」管理人のリョウさんと合流を果たす。
11:00 ロックマンゲーム大会と銘打ち、2のエアーマンステージやアドベントのロックマンaを、
進行役が指名した人にプレイさせて賞品を贈呈していた。
中には必要以上に叫びまくり、腕がちぎれんばかりの勢いで挙手する人も……
賞品は国内では入手困難なメガマンのTシャツとのボールペン(Tシャツはクリアした人のみ、しかし全員がクリアできた)。
ただ、ファンは賞品の内容よりも、最近知名度を上げている同人ソング「エアーマンが倒せない」にあやかって(?)
エアーマンにスポットを当てたことに熱狂しているようで、ステージ前の空間はいっそうホットな空気に包まれた。
11:45 ほとんど進む気配がない行列に並ぶのをあきらめ、ステージ前に移動して腰を下ろす。
「イラスト&音楽の世界」と題してFC版2やGBA版ロクフォルなどの海外版パッケージをいくつか紹介したあと、
江口名人とレジェンドマスター・シンによる絵描き歌に乗せて、それぞれの色紙に流星ロックマンの顔が描かれた。
これ、司会がステージ前のファンに「どちらがうまいと思いますか?」と質問する余計なおまけ付きで、
ファンの挙手により名人の勝利と判定されてしまう。
隅っこで応援(?)していた着ぐるみの流星ロックマンが、うなだれるシンの肩を叩いていたのが忘れられない。
その後、ロックマン各シリーズのBGMからイントロクイズを出題。
1問目:FC版1よりカットマンステージ 2問目:FC版2よりワイリーステージ1〜2 3問目:X1よりオープニングステージ
ファンにはあまりにもよく知られたナンバーからの選曲である。
2問目については、とあるファンが歌詞をつけて同人ソング化した「思い出はおっくせんまん」効果を狙ったのだろうか…?
だとすれば、いよいよメーカーも黙認するようになってしまったということなのか……
3問目では最初の回答者が正解を言ったのに不正解ブザーを鳴らし、続けて2名指名してしまうというポカをスタッフがやらかす。
4問目からは賞品がもらえるのだが、そんなことは関係ないかのようにファンの挙手は続く。
4問目:(何の曲だったか忘れましたorz) 賞品:先ほどのシンのロックマン絵(サイン付き)
5問目:エグゼ5のメインタイトル 賞品:先ほどの名人のロックマン絵(やはりサイン付き)
5問目では自分が指名され、正解チャイムと同時に思わず全身でガッツポーズ。
ステージ上で名前を尋ねられ、わざわざ本名を使うのも気が引けるのでHNを名乗ることにした。
(ちなみにステージに上がったファンの中でHNを使ったという不届き者は俺だけである)
色紙を受け取り、もはや観衆に対する恥さえ忘れ、もう一度拳を突き上げて叫ぶ。
抽選に一度も当たったことのない俺が、人生すべての運を使い果たしたような出来事であった。
自分が座っていた場所に戻る途中、3人ほどのファンにHNを呼ばれたので礼を言い、
俺は再び人ごみに紛れて腰を下ろし、足のしびれをこらえつつ残りの時間を過ごした。
12:20 設定資料や、ロックマンに縁あるスタッフ・漫画家からのお祝いイラスト、パッケージ原画などを見物。
展示グッズではあの海外限定メガアーマーもあるという内容の濃さに驚く。
物販は全商品を売り切ったわけではないようだが、すでに店じまいしてしまっていた。残りは通販で売りさばくらしい。
歩いているとき「ドアーのぶんかさい」管理人であるドアーさんのご一行を目撃したほか、
「ロックマン&パソ無いターミナル」のPKさんとも再会する。
12:53 レストラン街でラーメン店「萬力屋」をセレクトし、五目焼きそばを食って昼食とする。
13:30 ロックマン20周年記念スペシャルステージ開始。
ロックマンの生みの親である稲船敬二エグゼクティブプロデューサーから始まって、
熱いタッチでX1〜4を描いた岩本佳浩氏、メガミックスですっかりおなじみの有賀ヒトシ氏、
8とロクフォルで知られる出月こーじ氏という豪華な顔ぶれがそろい、
ファンのボルテージはいよいよ最高潮に達する。
聞き取れた内容は……
・ヴァヴァの名前の由来は映画「マッドマックス」のババ・ザネッティ(稲船氏)
・ゼロの名前の由来は「ストライダー飛竜」のソロ(稲船氏)
・これまでとは別の新しいロックマンを企画中(稲船氏)
・3のボスが登場するメガミックスの新作を執筆中(有賀氏)
なお、ドアーさんが俺の左隣に座っておられたので軽くご挨拶。
14:30 クイズ大会として、事前に解答用紙を配布していた問題集の答え合わせが始まる。なんとか全問正解してポスターを入手。
15:50 ステージ上に司会・進行役全員と着ぐるみ(ここでエックス、ゼロ、エグゼロックマン、エグゼブルースが初登場)が集合し、
ロックマンバースデイパーティー。ロックマンの像の前にケーキが置かれて一同で歌を歌う。
祝われるべきロックマンだけが着ぐるみではなく像なのはなぜなのか?ということはさておき、
稲船氏がケーキに20本立てられたろうそくの火を吹き消して、そのまま記念撮影へ。
ちなみに15周年イベントでのロックマンはちゃんと着ぐるみで登場していたようだ。
15:24 ステージ左脇に移動させられたケーキを観察していたらなんと稲船氏がひょっこり登場してVサイン。
控え室に戻っていく稲船氏に「DASH3お願いしまーす!」と声をかけると、「俺もつくりた〜い!」という返事が。
15:56 予定より30分近く遅れて抽選会がスタート。賞品は20周年にちなんで合計20個用意された。
俺が覚えているのは以下のとおり。
・カプコンゲームブックス版1・2 ・流星2各バージョン ・スターキャリアー各バージョン
・メガマンTシャツ ・ゼロシリーズのリマスタートラック4種セット ・アドベントとゼクスチューンズ2種のセット
・20周年マーク入りの黄色いショルダーバッグ
・ロックマン次回作に出演する権利(!)
ちなみに全部ハズレ('A`)
16:25 流星シリーズのプロデューサー・ホリケンこと堀之内健氏が登場。すっかりかれてしまった声で講演し、イベントを締めくくる。
1日限りのイベントにしては実にタイトなスケジュールであった。
ファンの感じ方にもよるが、俺としては午後だけでもステージに張り付いていて正解だったと思う。
スタッフ様、ファンの皆様、お疲れ様でした!
16:44 会場を出る。外は冬が近いのでもうかなり暗い。
16:54 池袋駅に到着。
16:59 山手線内回りで新宿に出て、京王線で西調布へ。用事を済ませたあと新宿に戻り、中央線に乗り換えて東京駅に到着。
19:03 「幕の内弁当東海道」を買って、のぞみ257号新大阪行きに乗り込む。
20:43 名古屋駅到着。
21:30 自宅に帰り着く。つ、疲れた……
−本日の収穫−
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