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たびたび失礼します。
バイブルにおいて現時点で最も新しい項目である
「ロックマン(本家シリーズの主人公)」と「ロックマン(第1作)」について、
気づいたことを1つずつ。
まず、「ロックマン(本家シリーズの主人公)」について。
「しかしその正義の心は、丸みを帯びた青いボディとともにエックス、ロック(DASH)へと受け継がれている」とありますが、
このことはゼクスシリーズのヴァン、エールにも該当するのではないでしょうか。
彼らはモデルXの適合者であり、彼(というべきなのでしょうか?)と行動を共にしてきたことによる影響は少なからずあったのではないかと思うのです。
次に「ロックマン(第1作)」について。
といっても、これは指摘というより疑問なのですが。
この項目に、以下のような記述がありました。
・続編と同じくボスは8体登場する予定であったが、カセットの容量が1Mと少ないため入りきらず、
泣く泣くカットされたという経緯がある。
コミックボンボンに短期連載されたマンガ「ロックマンを作った男たち ロックマン誕生伝説」(作:有賀ヒトシ氏)
によれば、そのうちの1体はボンドマンといい、ロックマンの動きを封じる接着剤を武器としていた。
もう1体のボスは具体的なアイデアはおろか名前すら決まっていなかったらしい。
ロックマンロックマンでボスが2体追加されるという情報を聞いてこのエピソードを連想したファンもいたが、
残念ながらボンドマンの復活はかなっていない。
まあ、単に「何故ボンドマンを復活させず、まったく新しいボスを用意したのか」ということなのですが。
今度行われる20周年記念イベントのスペシャルステージに稲船氏が
出演するそうなので、この機会に是非とも訊いていただきたいところです。
もっとも、僕自身もイベントに行こうと考えているので、もしかすると自分で訊くことになるかもしれませんが。
再始動、期待しています。
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