ロックマン雑談掲示板

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【294】小説「ロックマンX チャイルド・プロジェクト」書き直し ネメシス 02/12/28(土) 22:59 エックス(アルティメットアーマー・CLOコブンさん作)

   【336】フォルダ3「復活の黒き魔人」・・・・・誰か感想下さい! ネメシス 03/1/4(土) 14:18 エックス(アルティメットアーマー・CLOコブンさん作)
   【343】うーん。 管理人 03/1/5(日) 4:51 エリー(管理人専用)
   【348】ご忠告どうもです。 ネメシス 03/1/6(月) 0:22 エックス(アルティメットアーマー・CLOコブンさん作)

【336】フォルダ3「復活の黒き魔人」・・・・・誰...
エックス(アルティメットアーマー・CLOコブンさん作)  ネメシス  - 03/1/4(土) 14:18 -

引用なし
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   前回のレスで、パンゴランを『バンゴラン』と誤ってしまいました。ごめんなさい。
あけましておめでとうございます。
では。


翌日。ハンターベースに新たな指令が下った。
放送「緊急事態!『ユーラシア』落下地点にてイレギュラーが大量発生!!ハンターは直ちに出動せよ!」
エックス「さて、任務だ!」
エイシス「あたしは?」
エックス「そうだな。一応お前も出動した方がいいな。何せ、大量にイレギュラーが出たって言うんだからな。」
エイシス「はーい!(やった!初任務!!)」
エイル「浮かれちゃいけません!危険なんですからね!」
エイシス「はーい。」

現場は、騒然としていた。大勢のメカニロイドが暴走し、せっかく建て直して来た『ユーラシア』周辺を、再び瓦礫の山と化していた。
エックス「ひどい!行くぞ!エイシス!」
エイシス「おう!!」
ブレードアーマーを装備したエックスと、ファルコンアーマーを装備したエイシスが、メカニロイドの群れに突っ込んでいく!!
・・・・さすがは流石の戦士達。あっという間に全滅させた。
エイシス「あたし達って最強?」
エックス「そんなことで浮かれるな!まだ来るぞ!」
エイシス「え?」
エックスの言う通り、前方から1体のレプリロイドが現れた。長身、優男と言った特徴のやつだ。
エイシス「誰!あんた!」
???「俺はバルグモン。ゲイトの研究を、今度は俺が頂戴するぜ!」
エックス「何だって!あれで、どれだけ被害が出たかわかってるのか!」
バルグモン「あいつは失敗しただけ。今度は俺が正しい使い方で利用してやるぜ!」
エイシス「だったらあんたもイレギュラーね!喰らえ!『ソニックチャージショット』!!」
エイシスが、ファルコンアーマー独特のチャージショットを放つ。だが、それは彼の体をすり抜けてしまった。当たったはずなのに。
エックス「コイツ、ホログラフか!」
バルグモン「当り前じゃないか。お前らみたいな戦士たちに、わざわざ直接出る奴がどこにいる?」
エイシス「くぁー!ムカツク!」
バルグモン「これからでっかいことを起こす。楽しみにしててくれ!」
言って、バルグモンは消えてしまった。
エイシス「あーもう!何なのよ!あいつは!」
エックス「・・・・でっかいこと?」
エックスは何かを察したのか、突然『ユーラシア』の中に身を躍らせた。
エイシス「あ!父さん!どこ行くの!勝手な行動しちゃダメって母さんも言ってたじゃない!」
エックス「状況が変わった!お前は先にハンターベースに戻って、状況を報告するんだ!」
エイシス「えぇ!な、何よそれ!」
エックスは、そのまま行ってしまった。

エイシスは、通信でバルグモンの事を報告したが、父が心配だったため、その場で待った。だが、1時間たっても帰ってくる気配が無い。
エイシス「・・・・・もしかして、父さんの身に何か起こったんじゃ!!」
エイシスはいても立ってもいられず、その場を走り去り、ユーラシアを目指した。

ユーラシアに入った瞬間、通信が途絶えた。ここはどうやら妨害電波が出ているらしい。
エイシス「やばいよぉ。早く父さんを見つけて帰らないと、母さんに怒られちゃう・・・・。」
しかし、ほどなくしてレプリロイドの気配を感じた。
エイシス「・・・!!誰かいるの?」
反応は、足元からした。かすかだが、確かに気配を感じる。
エイシス(父さんが言ってたっけ。『目や耳では感じ取れない物がある。それを感じるんだ!お前には、それが出来るはずだ!』って。)
エイシスは、父の教訓を思い出しつつ、その場の瓦礫を掘り始めた。
数分たって、下からレプリロイドのボディが出てきた。黒い、大きなレプリロイドだ。損傷が酷いが、まだ大丈夫そうだ。
エイシス「もしかしたら、助かるかも!・・・・そうだ!簡易修理!簡易修理!!」
エイシスは、ダグラスから聞いた簡易修理をやってみることにした。

さらに数分。レプリロイドのコアに光が灯った。
エイシス「やった!修理成功!!」
????「う・・・・・・ここは?」
エイシス「安静にして、あたしはイレギュラーハンター、エイシスよ。あなた、ここで壊れてたのよ。大丈夫?」
????「・・・・イレギュラーハンターだと!貴様が!」
黒いレプリロイドが、怒ったように、かつ、冷静に答えた。
エイシス「な、何よ!イレギュラーハンターじゃ悪いわけ?」
????「・・・・悪いわけではない。修理してくれたことには感謝する。だが、俺はイレギュラーハンターと戦ったのだ。俺が認められるわけが無い。俺は、負け犬だ。」
レプリロイドは、終始冷静に答えた。エイシスには、かなり滑稽に見えた。
エイシス「ああもう!自分で負け犬って言ってたら、ダメじゃない!母さんが言ってたわよ!『守るべき者のために、あきらめちゃいけない』って!」
????「・・・・母さん??」
エイシス「そうよ!・・・・あ、そうだ。名前は?」
レプリロイドは、答えた。


????「・・・・ハイマックス・・・・・」


エイシス「えっ!」
エイシスには、聞き覚えのある名前だ。先の、ナイトメア事件で、父さんと戦った強力なレプリロイド。ゼロ先輩のDNAデータを元に作られたレプリロイド。それが、ハイマックス。
エイシス「・・・・本当なの?」
ハイマックス「嘘を言ってどうする。」
エイシス「・・・・・ごめんなさい。」
ハイマックス「・・・・何故謝る?」
エイシス「その・・・・・・父さんと戦って、こんなに傷だらけになって、ごめん。」
ハイマックス「・・・父さんとは誰だ?」
ハイマックスは、表情一つ変えずに聞く。
エイシス「・・・・・ロックマンX。」
ハイマックス「・・何!貴様が!」
エイシス「・・・うん・・・。」
ハイマックス「・・・皮肉なものだ。父に倒され、娘に助けられるとはな。」
エイシス「・・・・あ!!そうだ!父さんが奥に行ったまま帰ってこないんだ!早く行かないと!!」
ハイマックス「何かあったのか?」
エイシスは、ここに来るまでの事を説明した。
ハイマックス「ならば、俺も行こう。助けられた礼は返さなければな。」
エイシス「いいの?元は父さんの敵だったんでしょ?」
ハイマックス「今は貴様の味方だ。」
エイシスは、何だか心が温まった。
エイシス「・・・・うん!行こう!」


エックス「くそっ!こんなことが!!」
エックスは、苦戦していた。何しろ、相手はシグマであったのだから。しかも、あの時倒した、ゾンビのような姿であった。しかし、様子が変だった。
シグマ「ぎゃあああああああ!!!助けてくれぇ!!!」
何故か、シグマが助けを求めている。苦しそうに体を悶えさせながら、エックスに助けを求めてくる。
シグマ「早く、早く助けてくれぇぇぇぇぇぇ!!!」
エックス「黙ってろ!今楽にしてやるぞ!」
しかし、暴れるため、攻撃する前に迎撃されてしまう。以外にも、苦戦していたのだ。
その時であった!

エイシス「父さーん!!助けにきたよー!!」
エックス「エイシス!!!」

エイシス「父さん!!報告はしたけど、心配だったから来ちゃった!」
エックス「エイシス!・・・わかった。何も言うまい。さぁ、目の前の奴を倒すんだ!」
エイシス「え!!あれって、確か、父さんが言ってた、シグマって奴?」
エックス「あぁ。でも、あんなに苦しそうにしてるのは始めて見た。さぁ、今がチャンスだ!!」
エイシス「おう!!」
シグマ「ぐおおおおおおおおおお!!!!!!誰か、助けてくれぇ!!!」
エイシス「あ、そうそう、ハイマックス!!!!」
エックス「え?」
声と共に、黒き魔人、ハイマックスが現れた。まだ少々ダメージが残っているが、エイシスの簡易修理ですっかり元気になった。
エックス「お前!何でこんな所に!!倒したはずじゃ!!」
ハイマックス「今はどうこう言ってる場合ではないだろう。行くぞ!」
エイシス「そうだよ!早くしないと!」
エックス「・・・・・・あぁ。」

エックス「チャージセイバー!!」
エイシス「ソニックチャージショット!!」
ハイマックス「デスボール。」
3人がかりで立ち向かったが、まだシグマゾンビは倒れようとしない。いや、意志とは正反対に、肉体が勝手に暴れ、向かってくる。
シグマ「ぎゃああああああ!!!!」
唸りながら、ラリアットを繰り出すシグマ!!エイシスを狙っている!!
エイシス「きゃあああああ!!!」
がしっ!
エイシス「・・・・?」
見ると、ハイマックスが、シグマの手を受け止めていた。体をギシギシ鳴らしながらも、精一杯の力でシグマを止めている。
ハイマックス「さぁ、早く何か強力な攻撃をしろ!!」
エイシス「う、うん!!」
シグマ「ぐおおおおおおお!!!苦しいいいいいいいい!!!!」

エイシスは、ファルコンアーマーのギガアタックを起動した。
エイシス「ギガソニック!!!」

無数の真空波が、シグマを斬りさいた。シグマは、ほっとした表情をしつつ、爆発炎上した。

バルグモン『ふっふっふっふ。まあ、このくらいやってもらわなくちゃ。』
どこからか、バルグモンの声がした。
エイシス「あ!こら!出て来なさい!」
バルグモン『いやだね。じゃ、俺は準備をしなきゃいけないから、楽しみにしててね!アッハッハッハッハッハッハッハ!!!』

エックス「・・・ハイマックス・・・・・」
エックス、ハイマックスが、再び対峙した。
ハイマックス「・・今回は貴様の娘に助けられた。そして、主の研究が、利用されようとしている。俺は、それを止める。だから、今回は、貴様らと組もう。」
エックス「・・・・え?」
エックスは、間抜けな返事をした。
エイシス「そうだよ!それがいい!!一緒に戦おうよ!ハイマックス!」
ハイマックス「・・・ふっ。貴様らと組めば、なかなか面白そうだ。」
ハイマックスは、一瞬少しだけ笑みを浮かべた。

ハンターベースに帰れば、当然ながら大騒ぎになった。何せ、ハイマックスがここに来たのだから。でも、エイシスの説得で何とかここに滞在できるようになった。まだ、反対意見も多いのだが。
エイル「まさか、ハイマックスが組むなんて。しかも、エイシスと。」
エイシス「大丈夫。この人、強いんだから!ね!ハイマックス!」
ハイマックス「あぁ。」

バルグモンは、8つの都市を占領し、宣戦布告してきた。ナイトメアで、この世界を我が物にすると言って。
エイシス「そんなこと、絶対にさせないわ!!」
エックス「あぁ、ゼロがいない今、立ち向かえるのは俺たちだけなんだ!!行くぞ!!」
エイシス「おーー!!!」
ハイマックス「言われるまでも無い。主の研究を盗んだ極悪人め。俺が鉄槌を下してくれる。」


その夜。エイシスが休憩所から出て、カプセルルームに向かうと、なにやら見慣れない男の子がいた。まるで、エイシスを待ってたかのように。
男の子は、黒髪に袴姿。しかも、緑色の袴だ。左手にはいかついシールドがあり、右手にはクローだ(引っ込めているが)。こちらを真っ直ぐ見据えている。
???「初めまして。エイシスちゃん。」
エイシス「?」
???「俺は地龍(ちりゅう)。よろしく。第8機甲部隊だよ。」
エイシス「あ、はぁ、よろしく。・・・・もしかして、あんたも『チャイルド・プロジェクト』の申し子?」
地龍「あぁ、父上は第8機甲部隊隊長、アルミュール・パンゴラン。母上は第7空挺部隊隊長、飛鳥。どうだい?驚いたかい?」
エイシス「ええええええええ!!!!」
あのパンゴランと飛鳥が・・・・・・?
エイシス「マジで?」
地龍「あぁ。今回のバルグモン打倒作戦に加わってるよ。よろしくね。」
エイシス「う、うん・・・。」


いよいよ、『第2時ナイトメア事件』が、幕を開ける・・・・・。


いかがでしたか?ハイマックス登場です!
自分的に、パンゴランと飛鳥をくっつけてみました!・・・・ダメ?
地龍、一応これからもちょくちょく出てきます。
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【343】うーん。
エリー(管理人専用)  管理人 E-MAILWEB  - 03/1/5(日) 4:51 -

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   最初読んだとき、「コレって劇か何かの台本?」と思いましたよ。
地の文があまりにも少なすぎるんですもの(汗
セリフの前にいちいち付いている名前が全部取れるように努力してみてください。
まずここからが脱・台本への第一歩。

>チャイルド・プロジェクト
狙いすぎ(笑
しかしバルグモンがナイトメアウィルスを悪用しているのと同じように
イレギュラーハンターがこのプロジェクトを利用しようとしているのを見て、
ハイマックスは何とも思わなかったんでしょうか?
ってかゲイトの研究の一つだったという設定が生かされていないような。
あと、新規にレプリロイドを作り出すのではなく、
敢えて子作りをすることがなぜ地球復興に必要なのかについても理由が示されておらず、
非常に存在意義の弱いプロジェクトだなと思わざるを得ませんでした。
二体のレプリロイドの能力を掛け合わせるという試み自体はかなり興味深いのですが。

>エイシス
キャラ的には両方の特徴をもっていて面白いですね。
しかし年を取らないレプリロイドに、親子という概念をもたせるのは難しいはずです。
今後それがどのように生きてくるのか、楽しみです。

>パンゴラン(改名思案中)×飛鳥
密かに考えてたんですが先にやられちゃいましたな(ぇ
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461; .NET CLR ...@dhcpo099.gctv.ne.jp>

【348】ご忠告どうもです。
エックス(アルティメットアーマー・CLOコブンさん作)  ネメシス  - 03/1/6(月) 0:22 -

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   ▼管理人さん:
>最初読んだとき、「コレって劇か何かの台本?」と思いましたよ。
>地の文があまりにも少なすぎるんですもの(汗
>セリフの前にいちいち付いている名前が全部取れるように努力してみてください。
>まずここからが脱・台本への第一歩。

確かにそうです。前、任天堂系のサイトで小説を書いたとき、この書き方が受けたのですが、ここでは失敗、ということで。一度改めて書き直して再挑戦します。

>>チャイルド・プロジェクト
>狙いすぎ(笑
>しかしバルグモンがナイトメアウィルスを悪用しているのと同じように
>イレギュラーハンターがこのプロジェクトを利用しようとしているのを見て、
>ハイマックスは何とも思わなかったんでしょうか?
>ってかゲイトの研究の一つだったという設定が生かされていないような。
>あと、新規にレプリロイドを作り出すのではなく、
>敢えて子作りをすることがなぜ地球復興に必要なのかについても理由が示されておらず、
>非常に存在意義の弱いプロジェクトだなと思わざるを得ませんでした。
>二体のレプリロイドの能力を掛け合わせるという試み自体はかなり興味深いのですが。

ハイマックスは、このプロジェクトは全く知りません。って、これを小説中に書いたほうがよかったっすね。
ゲイトは、このプロジェクトを、あなたと同じ理由でゴミ箱行きにしたのです。エイリア達がなぜこれを立証したか、これをもう少し模索して見ます。

>>エイシス
>キャラ的には両方の特徴をもっていて面白いですね。
>しかし年を取らないレプリロイドに、親子という概念をもたせるのは難しいはずです。
>今後それがどのように生きてくるのか、楽しみです。

人と同じ心をもつのなら、こういう概念があってもいいと思います。まぁ、俺個人的なことですが。その絆が、今後に影響してきます。お楽しみに。

>>パンゴラン(改名思案中)×飛鳥
>密かに考えてたんですが先にやられちゃいましたな(ぇ

アハハ。あなたも狙ってたんですか。先にやっちゃってすいません。その結果、「地龍」が生まれたわけですが。
えぇ!パンゴラン改名するんですか?できればしないほうが・・・・。


というわけです。このレスはここでストップし、改めてカキコしていきます。かなりかかりますが、気長に待っててください。
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